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デジタルトランスフォーメーションのために必要不可欠なデータベース基盤

今こそ、データベースのアーキテクチャの構造改革を

MongoDBは、NoSQLデータベースの中でも代表的なオープンソースのドキュメントDBです。幾何級数的に増大するデータの中で、スピードと柔軟性を求められるビッグデータの時代に、従来のリレーショナルデータベースの限界を補完し、オンラインでのオペレーションを支え、ビジネスを加速します。

IOT(Internet of Things)時代の今日、言語に依存しない標準のデータ形式であるJSONをデータモデルとしており、RDBでのJOIN、ETLなどを駆使することなく、スキーマ設計することなく、データをそのまま、シンプルにJSONとして格納します。配列、アグリゲーションなどの機能により、キーバリューストアにはない、複雑なデータ構造も扱うことができます。また、JSONの中身に対して、検索を行うこともできます。

単にJSONに対応しているだけでなく、MongoDBが分散処理の思想の元に設計されており、データを分散して処理するシャーディングや、レプリケーションなどを通じて、スケーラビリティ、柔軟性、可用性を実現します。

技術の本質的なメリットは、開発生産性の高さと運用保守性、大規模データに対応できるスケーラビリティ、新たなフィールドなどを追加、変更しやすい柔軟性、変化対応力と言えます。

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現在の日本の企業の課題は、ビッグデータを処理する技術を活用できていないことにあります。アメリカでの株価の時価総額ランキング上位の、アップル、アマゾン、フェイスブック、グーグルなどは、データを蓄積し、活用する中で、リレーショナルデータベースの限界に直面し、NoSQLデータベースを生み出してきました。

リレーショナルデータベースに加えて、MongoDBを利用することで、大規模で、多様なデータをスピーディーに活用することが可能になり、デジタルトランスフォーメーションを推進できます。
MongoDBのポジショニングについては、下記のデータベースランキングをご参照ください。

https://db-engines.com/en/ranking/document+store

Use Case

MongoDBのユーザは、全世界に広がっています。業界的にも、金融、通信、ソフトウェア、Eコマース、製造など幅広い業界で活用されています。海外では、インタネット企業だけでなく、大手のエンタープライズ企業において、2012年頃から、導入され始め、ビッグデータ時代に欠かせないデータ基盤になっています。大規模データや非構造化データについては、リレーショナルデータベースの限界があるので、バッチ処理のデータはHadoop、オンライン処理のデータはMongoDBというデータ基盤が必須です。
主なユースケースとしては、オンラインアプリケーション、データアナリティックス、ログデータの可視化、センサーデータによる異常検知、リスク管理、テキスト検索、位置情報システムなどがあります。

Flow

  • Step01

    ミーティング・ヒアリング:検索の要件の明確化、方式策定

  • Step02

    トレーニング受講:MongoDBの知識獲得

  • Step03

    コンサルティング支援:MongoDBの知見のあるコンサルタントによるコンサルティング

  • Step04

    継続的なサポート:PDCAサイクルを回しながら、データベース基盤の改善と進化支援

Inquiry

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