先月のLucene Solr Revolutionの、とあるセッションのコンテンツがアップされまし

た。

日本語で人工知能や機械学習に取り組む企業の情報システムのマネジメントの方々に

とっては、とても参考になる内容です。

「検索なんて昔からある技術」という前に、データは良質か、検索技術を活用できて

いるか、検索結果のABテストができる体制であるか、ユーザの履歴を取れているか、

常に改善できる体制であるか、考える必要があります。

実は、人工知能の前に、検索を使うと相当インテリジェントなことができます。

本セッションには、弊社が日本で唯一のパートナーであるLucidworksのCTOのGrant

さんも参加しています。

英語の内容ですが、今や、クローズド・キャプションだけでなく、日本語への自動翻

訳もしていますので、ぜひ、御覧ください。

一言でいえば、非構造化データが多い中で、ノイズの多いデータは、ノイズの多い結果

しか生み出さないということになります。いかに良質のデータを整備するかがポイント

です。

非構造化データの課題は、不完全で、ノイズもあり、一貫性がないのが課題です。

日本においては、特に、日本語環境で、どのようにデータを良質なものにできるかが究

めて重要です。

データを良質なものにして、関連性やインテンションを理解できる仕組みを作ることで、

検索も、更には人口知能やAIも成果を出すことができます。

弊社や、弊社の連携するパートナーと、様々なソリューションを提供しておりますので、

こうした問題意識をお持ちの方は、是非とも、お気軽にお問合せください。

sales@10x-vision.comまで。